Panasonic RP-HT6[ 2013 / 02 / 01 ]

分解とパッドの取り付けと接触不良の改善をします。

分解

RP-HT6 ヘッドバンド

パナソニックの昔のヘッドホンです。外観は100均で売っていそうな感じです。

アーム縮み アーム伸び

アームの伸縮です。

ハウジング SD850Nのイコライザ画面

ハウジングに書かれている「XBS」は、カセットからSDまでのパナソニック製プレイヤーに実装されていた低音増幅機能の事です。そんな記述はありますが低音よりでもなく普通のヘッドホンでした。

分解

ハウジングの爪内側 ハウジングの爪外側

ハウジングは3つの爪で固定されており、内外両面から見えます。

ハウジングの分解 ハウジングの爪

うまく爪を外すことができず、マイナスドライバで爪をつぶして開きました。しっかり固定されている上に、あまり頑丈ではないプラスチックなので、きれいに分解するのは困難です。

ハウジングの中身 ドライバの配線とインピーダンス

ドライバは爪で固定され、ケーブルは固結びでストッパーにしています。ドライバは爪を外しても接着剤で付いているのか外す事はできませんでした。ドライバのインピーダンスは24Ωです。

ドライバの直径 ヘッドホンの質量

ドライバの直径は28mm、ヘッドホンの重さは64g、ケーブルの長さは約130cmでした。

イヤーパッドの取り付け

セリアのイヤーパッド ハウジングのサイズ

イヤーパッドに100均ショップセリアのイヤーパッドを取り付けてみます。このパッドは直径50~55mmの円形のハウジングを持つヘッドホンが対象ですが、今回のは縦65mmに横55mmの楕円でサイズをオーバーしています。

パッドをひっくり返す

そのまま取り付けるのは難しいのでパッドをひっくり返して作業に入ります。

パッド取り付け後、内側 パッド取り付け後、外側

何とかパッドを取り付けられました。コツは上側にパッドを少しだけ引っかけて、ひっくり返したのを戻しつつ伸ばしながら、パッドが切れないようにゆっくり慎重に取り付けていきます。薄いので装着感は大して改善しませんが、ドライバにゴミなどが入るのを防ぐ効果はあります。

接触不良の端子磨き

端子磨き前

ケーブルを動かすと音が途切れる接触不良の症状が出ました。ケーブルを動かさずに端子を回すだけで症状が変わるので、端子の接触不良のようです。接点クリーナーで磨いてみましたが症状は改善しません。

端子磨き後

金メッキではないので金属研磨剤のピカールで磨いてみると、くすんだような色合いだった端子に新品のような輝きが戻りました。ピカールをよく拭き取った後に接点クリーナーで磨くと接触不良は一切起きなくなりました。