SONY MDR-XD200[ 2013 / 04 / 24 ]

分解をします。

分解

MDR-XD200

外観

アーム伸縮 ハウジング

大きさはアームを伸縮させて調整します。ハウジングは横方向には動かず、縦回転の反転のみ可能です。

SOUND MODE ハウジング

ハウジングの下にSOUND MODEというスライドスイッチが付いています。画像左方向がMUSICで右がMOVIEですが、どちらに動かしても音の変化は感じられません。

ドライバーユニット

ドライバーユニットは角度が付けられています。

イヤーパッド

ハウジングの大きさ

ハウジングの直径は約95mmです。

MDR-DS6000 SE-M290

サイズの近いMDR-DS6000のイヤーパッドや、SE-M290のパッドが取り付けられます。

ハウジングの分解

ハウジングのネジ ハウジングの中身

イヤーパッドを外して中のネジ3本を外すとハウジングが開きます。

ドライバーユニット

ユニット裏面 ユニットの磁石

ドライバーユニットの裏側です。丸いのは磁石でネジなどが張り付きます。

左ユニットの配線 右ユニットの配線

このヘッドホンは片出しケーブルで、外から入ってきたケーブルがいったん左側に全て入り、そこから右側に回されます。そのため左ユニットの配線はごちゃごちゃしています。緑が左チャンネル、赤が右チャンネル、銅色がグラウンドになります。

SOUND MODE

バネ ギミック

ユニットのそばに用途不明のバネがあります。指で押してみるとそばの部分が持ち上がりました。

閉じ 開き

表から見ても開閉しているのが分かります。SOUND MODEのスイッチを動かすとこの部分が開閉し、ユニットの背面から出てくる音の量を調整するようです。この個体ではスライドスイッチを操作してもふたがほとんど動きません。そのため最初の操作で音が変化しなかったようです。

ケーブルの取り外し

右ケーブルの取り外し 左ケーブルの取り外し

ケーブルにハンダを当てながら引っ張ればケーブルが外せます。なかなかハンダが溶けないので追いハンダをして外しました。

右ケーブルの取り外し 左ケーブルの取り外し

ハウジング内にケーブルストッパー代わりの結び目があるのでほどくとケーブルが取り出せます。

解体

ヘッドバンド

ゴムバンドの爪 ゴムバンドの取り外し

ヘッドバンドに張り付いているゴムバンドは、丸で囲った爪の部分を引っ張ると外せます。

アーム付近

アームのネジ アームの調節部分の取り外し

赤丸で囲った部分のネジ4本を外すと、アームの調節部分が外れます。ここのネジはNo0の先の小さなドライバが必要です。

先の細い物でテコ アーム先端の分解

上画像の黄丸のネジ2本を外し、先の細い物を差し込んで持ち上げるとアーム先端部分が分解できます。

ハウジング付近

ハウジングの固定部分 固定部分の分解

ハウジングを押さえている部分は指で押してもなかなか外れません。外側からマイナスドライバを差し込んで、テコで持ち上げると外せます。

ハウジングの解体 逆側も解体

ハウジングを押さえている部分は片方を外せばもう片方は簡単に外せます。逆側のハウジングも同じように分解しました。

左右を結ぶケーブル

ヘッドバンドを通るケーブルを緩める ヘッドバンドを通るケーブルを外す

ヘッドバンドを通っているケーブルを外しました。

ドライバーユニット

ユニットを固定している部分 固定部分をつぶす

ユニットは3つの部分を接着して固定されています。そのうちの1~2ヶ所をニッパーで挟むとユニットが外せます。

外したユニット ユニットの大きさ

ユニットの大きさは40mmですがプラスチックの部品が付いていて一回り大きくなっているので、ユニットを他のヘッドホンに流用したり、逆に他のヘッドホンのユニットを付けるのは面倒かもしれません。

部品取り

ユニットとケーブルが取り出せました。