Microsoft Intellimouse Explorer 3.0[ 2009 / 06 / 05 ]

他のマウスからUSBケーブルを回収し、ケーブルの交換を行います。カーソルの速度が半分になる・動かすと認識されなくなるなど、USBケーブル断線の症状が起きたときは交換してしまうのが手っ取り早いです。

交換用USBケーブルの確保

DELLマウス

DELLのPCに付属していたっぽい割とよく見かけるマウスです。このマウスからUSBケーブルを回収します。


DELLマウス裏面

このマウスは裏面のネジを1つ外せば分解する事ができます。


プラスドライバー

ドライバーは柄の長いものの方が作業がしやすいです。ドライバーの先端のサイズがネジと合わないとネジ頭の穴をつぶしやすいので気をつけましょう。


DELLマウスの分解

ネジを外し筐体を開きました。


分解時の爪の位置

大抵のマウスは黄丸の部分、マウスの左右ボタンの下辺りに爪が隠れています。分解時は筐体上部を手前に引いて赤丸の部分を外すように動かすと外れます。

爪の向きが逆に付いていて筐体上部を奥(上?)に押し込んで外すタイプもあります。


端子の爪

USBケーブルの取り外しにかかります。このような端子が使われていなく直にケーブルがハンダ付けされている物だと回収はできません。

この端子は丸で囲った部分の爪でロックされていて、普通に引っ張っても端子を外す事はできません。


精密ドライバ

爪は精密ドライバを使って外します。なるべく先端が細い物の方が作業がしやすいです。百均で買える物でOKです。

今回の作業ではさほど力を入れないので問題ありませんが、百均の精密ドライバで力を入れすぎると折れて飛んでくるので結構危険です。


片側の爪外し

精密ドライバを爪の上辺りまで差し込み、ケーブルを「軽く」引っ張ると片側の爪が外れます。片側だけ外れても端子はずれないので一旦ここで止めます。


逆側の爪外し

逆側も同じ要領で精密ドライバを爪の上まで差し込んでケーブルを軽く引っ張って外します。

ここで反対側の爪がまたロックされる事がありますが、その時は無理せず精密ドライバを使ってもう一度爪を外しましょう。


外れた端子

無事端子を外す事ができました。


交換用ケーブル

これで交換用ケーブルの回収は完了です。

USBケーブルの交換

IntelliMouse Explorer 3.0

IntelliMouse Explorer 3.0です。これのケーブル交換を行います。


IME3裏面のネジ位置

IME3のネジは4つのソールの下に隠れています。それらを外すと分解ができます。

ネジは上のDELLマウスのように見えてるのや今回のIME3のようなソールの下にある物、シールの下にある物などがあります。


IME3の分解

筐体が上下に分かれました。IME3では特に爪もなくネジを外せば簡単に外せます。


IME3のUSBケーブルの端子

IME3でも汎用の5ピンの端子が使われています。上のDELLマウスと同じ要領で精密ドライバを使い端子を外します。


IME3のUSBケーブル

USBケーブルを取り外しました。


危険な行為

早速DELLマウスのケーブルを接続・・・してはダメです。


端子比較

左の白い端子がDELLマウス、右の茶色の端子がIME3の物です。よく見ると色の並びが異なります。

IME3の端子は画像向かって右から以下のようになっています。
光沢のない黒いチューブ:シールド
黒:GND
緑:DATA+
白:DATAー
赤:+5V
赤色の5Vを他の所に配線すると基板のチップが燃えたりします。


端子拡大図

このUSBケーブルの端子は爪で細いケーブルをロックしています。


端子のケーブルの取り外し

この爪を精密ドライバで軽く持ち上げて、ケーブルを引くと簡単に外す事ができます。

プラスチックなので爪を持ち上げすぎてもまずいと思います。


端子取り外し完了

ケーブルを5本抜きました。


爪戻し

ケーブルを差し直す前に精密ドライバで軽く爪を押し込んでおきます。


金属の爪

この金属の端子にも爪があります。それを上にして端子に差し込みます。


小ケーブルの差し込み

IME3の端子と見比べながらケーブルの色を合わせてどんどん差し込んでいきます。


端子の配線チェック

差し込みが完了してIME3の端子と同じ並びになりました。


交換ケーブルの取り付け

交換用のケーブルを差し込んで組み立てます。


交換完了

組み立て後、接続をしてみるとLEDも点灯し無事認識しました。