SONY BCA-MZE810SPの分解[ 2016 / 05 / 09 ]

MD用ドッキングステーションを分解します。

分解

BCA-MZE810SP スピーカー保護部

「MD WALKMAN PORTABLE STEREO SPEAKER SYSTEM」と書かれているとおり、中央にMDウオークマンを装着して、左右のスピーカーから音を出す製品です。充電も可能です。スピーカー手前の銀色の部分は接着剤で貼り付けられているので、引っ張ると剥がせます。

MD接続用端子 電源端子

中央にMD接続用の端子、右側に電源端子があるぐらいで音声入出力等はありません。

VPT Speaker

前面にvpt speakersと記されています。VPTはSONYのヘッドホン用バーチャルサラウンド機能Virtual Phones Technologyの略で、この記述だとそれのスピーカー向けの機能があるように見えます。それが気になったので分解をしてみます。

背面のネジ きょう体上面を開く

背面のネジ4本を外し、前面の爪3つと左右1つずつの爪を外すときょう体を開く事ができます。マイナスドライバーなどでこじあけましたが、テレホンカードなどを使えばきれいに開ける事ができそうです。

きょう体内部 スピーカーの裏側

きょう体の内部です。手前に細長い基板があるぐらいです。赤黒のスピーカーケーブルがテープで固定されているのを剥がすと、スピーカー裏側の黒い部品を外せます。

FOSTER 373791 基板を外す

スピーカーはフォスター電機の373791という8Ω1Wのスピーカーが使われていました。

基板表

基板の表側です。これといった部品はありません。

基板裏

基板裏側です。オペアンプのNJM2076が2つあります。

どうやらVPTを処理する部分はMD本体にあるようで、この製品はアクティブスピーカー&充電器でした。