両立スタンドの交換[ 2014 / 01 / 29 ]

内装3段ママチャリの壊れた両立スタンドを交換します。

両立スタンドの交換

スタンドの破損箇所1 スタンドの破損箇所2

スタンドの角付近が切れてしまっています。

スタンドの破損箇所1 スタンドの破損箇所2

反対側を見てみると結構削れています。破損箇所はそれ以上に削れて細くなっています。地面が砥石代わりになって長年の使用で削れていったのでしょう。

交換用スタンドと使用工具

交換用スタンド 使用工具

交換用スタンドは百貨店の自転車売り場で1080円でした。だいたい1000円ぐらいで購入できると思います。26や27インチなどのサイズがあるので、取り付ける自転車に合うサイズを選んでください。工具はNo2のプラスドライバーと15mmメガネレンチの2つでいけます。

逆爪型

画像のような、一般的な片足スタンドが付いている軽快車の逆爪型には、両立スタンドは取り付けられないようです。

変速機のワイヤーを外す

この自転車は古いので変速機が進行方向左側についています。

変速を一番重い物に変更 変速機のカバーのネジ

まず変速を一番重い物にします。続けて変速機のカバーについているネジを外して、カバーを取ります。プラスドライバーを使うのはここだけです。

変速ワイヤーの末端 変速ワイヤーを緩める

変速ワイヤーを外すには、そばの棒を押さえている部分を指で押します。もし一緒にワイヤーの末端が奥に入ってしまった場合、ラジオペンチなどでつかんで引っ張ります。

内装変速機の変速動作は、この棒の押し込み具合で変更しています。

変速棒の固定が外れた 引き抜いた変速棒

変速ワイヤーの末端を外せば変速用の棒の固定がなくなるので、指でつまんで取り出します。油などで結構汚れているのでボロ布か何かでつかんだ方がよいでしょう。組み立て時に必要な目印が見えないので、ボロ布で棒の汚れを落としておきます。

両立スタンドの取り外し

変速機周りの取り外しを行い、ようやくスタンドの取り外しに入れます。

左側部分の取り外し

15mmレンチでナットを外す 取り付け順番を確認

15mmレンチでナットを外します。ナットを外したらどんな順番で取り付けがされているか覚えておきます。

支柱などを外す スタンドも外す

取り付け順序を確認したら支柱などを取り外します。今回はスタンドが左右分かれてしまっているので一緒に外しています。正常品を交換する場合は、スタンドはそのままにしておきます。

右側部分の取り外し

逆側ナットを外す 逆側取り付け確認

逆側に取りかかります。15mmレンチでナットを外して、取り付け順序を覚えてから外します。通常は逆側と同じ順序で取り付けられているはずです。

スタンドの取り外し スタンド新旧比較

スタンドが外れました。並べてみると色が全然違います。

スタンドの取り付け

スタンドの取り付け向き スタンドの爪

スタンドは水平にすると、本体に爪がかかるようになります。スタンドのロックは進行方向左側に来るので、向きを間違えないようにします。

左側ナット取り付け 右側ナット取り付け

元あった順に部品を取り付けて、爪がしっかりかかるように調整した状態でナットを締めます。

スタンド取り付け完了

新しいスタンドの取り付けが終わりました。

変速機のワイヤーを取り付ける

変速棒の目印 変速棒を差し込む

変速用の棒の汚れを落とすと目印が見えます。その棒を元あった位置に差し込みます。

変速機の調整

ワイヤーの末端を溝にはめる ワイヤー取り付け後

取り外しの時と同じように、変速用の棒を押さえ込む金具と一緒に棒を押し込みます。その状態でワイヤーの末端を溝にはめ込みます。赤い目印が見えているのを確認しておきます。

変速機を中段に 変速機の調整方法

変速機を中段に切り替えます。変速機そばの回せる部分を指で回すと印の位置が動き、調整する事ができます。

変速機の調整前 変速機の調整後

赤い印が穴の入り口に平行になるぐらいに位置を合わせます。

軽い変速 重い変速

ここで変速を切り替えると画像のように押し込み具合が変わります。

変速機のカバー取り付け

最後にカバーを取り付けてネジ止めして終了です。

今回の変速機は年季が入ってボロボロなのが原因か、カバーのネジをしっかり締めると変速が効かなくなったので若干余裕を持たせています。また、カバーを奥に押し込むと同様に変速が効かなくなるので、気持ち外側に力をかけながらネジ止めしています。